イスラエルのテルアビブ大学(TAU)などで行われた研究によって、9900万年前の琥珀に閉じ込められていたトカゲのしっぽが、身を守るために自分で切り離したものだったことが明らかになりました。
ソファから立ち上がったあとも、クッションのへこみがしばらく戻らずに残っていることがあります。 こうした「さっきの名残」は、目に見えないほど小さな世界にもあります。 物理学には「マクスウェルの悪魔」と呼ばれる思考実験があります。
子どものころ、図鑑の生き物を「これは犬の仲間」「これは猫の仲間」と分けて遊んだ人もいるでしょう。 生き物の仲間分けは、見た目だけでなく遺伝子も手がかりにして進められています。
米国の北アリゾナ大学(NAU)などで行われた研究によって、シワ取り注射「ボトックス」の原料をつくる細菌(ボツリヌス菌)が、実験室で「家畜化」されていた様子が明らかになりました。
ドイツのマックス・プランク進化人類学研究所(MPI-EVA)などで行われた研究により、人類のずば抜けた持久力が、走って獲物を追うより先に、浅い水に潜って食べ物を採る暮らしの中で育ったとする新説を発表しました。
仕事から帰って玄関を開けると、ネコが足元にすり寄ってきて、一日の疲れがすっと消えていく。 ネコは、世界でもっとも人気のある伴侶動物(人と暮らすペット)の一つです。
あなたのお腹にも、肉眼で見えるほどの「巨大細菌」がいるかもしれません。 ドイツのベルリン工科大学などの研究チームが、腸内細菌の公開データを調べ直しました。
冷蔵庫の奥で忘れられていた作り置きのふたを、恐る恐る開けた経験がある人は多いはずです。 カンジダ・アウリスという真菌(カビや酵母の仲間)は、世界の病院を悩ませている危険な病原体です。
私たちの身の回りには、量子力学のおかげで成り立っている技術がたくさんあります。 レーザーやMRI、半導体、量子コンピューターも、その仲間です。 ところが、量子力学の不思議な予言を大きな物体で確かめるのは、とても難しいことです。
扇風機のスイッチを入れると、さっきまで見えていた羽根が、向こうが透けて見える薄い円盤のようになっていきます。 風力発電は、気候変動に立ち向かうための大切な手段です。 ところが鳥にとっては、回る巨大な羽根が命取りになることがあります。
本州の東京からおよそ900〜1,000km南の海に、100を超える島と岩が集まる小笠原諸島があります。 大陸から遠く離れているため固有種(その土地だけにすむ種)が多く、陸の貝では90%以上、昆虫でも30%にのぼります。
バイキングと聞くと、船で海を渡って各地を襲う、荒々しい戦士の姿を思い浮かべる人も多いでしょう。 実際、鉄器時代からバイキング時代にかけてのスカンジナビアは、戦士を重んじる考え方が広まった時代として知られます。