デンマークCopenhagen大学のNicklasBrustad氏らは、同国と米国で行われた2つのバースコホート研究を利用して、乳幼児期の感染症歴とアトピー性皮膚炎の発症リスクの関連を検討したところ、3歳までに感染症にかかった回数や日数が多かった3分 ...
にわかに、成人気管支拡張症の世界がにぎやかになっています。欧州呼吸器学会(ERS)は2025年に成人気管支拡張症診療ガイドラインを改訂し(以下、ERS2025)、米国胸部医師学会(ACCP)も2026年に診療ガイドラインを公表しました(以下、ACCP2026)。欧州版と米国版がほぼ続けて出たわけです。前後半2… ...
今夏は、40℃以上を観測した日数が過去最多を記録した。日本救急医学会による「熱中症診療ガイドライン2024」では、熱中症患者の体を何らかの方法で冷却することを「activecooling」とし、涼しい部屋での休憩や冷蔵庫に保管していた輸液製剤の投与といった「passivecooling」とは区別した。熱中症重症… ...
厚生労働省の社会保障審議会・介護給付費分科会は2026年9月3日、2027年度介護報酬改定に向け、認知症への対応力強化や医療機関との連携に関する報酬について議論した。委員からは認知症関連加算の算定率が極めて低い現状への問題提起が相次ぎ、算定要件となっ ...
人事院が2026年8月に公表した「令和8年職種別民間給与実態調査」によると、2026年4月の薬剤師の平均給与(時間外手当を含む)は41万8931円(平均年齢38.6歳)で、前年の38万8534円(同39.4歳)に比べて3万397円の大幅な増加となった。
日経メディカル編集長の江本哲朗です。先週、朝日新聞が「日野市立病院『9月の給与払えない』財政難に連休も影響、市が支援へ」という記事を公開しました(朝日新聞、2026/8/29)。この見出しから、約2年前に大崎市民病院(宮城県)で約10億円の残業代未払 ...
台湾仁愛総合医院のHsuan-FanTung氏らは、交通事故で米国の外傷センターを受診した6~11歳の小児患者のデータを分析し、チャイルドシートなどを使用していた事例と、成人と同様にシートベルトを着用していた事例を比較したところ、小児の身長によって損傷部位のリスクは変化し、どちらを使用すべきかを ...
オランダAmsterdam医療センターのMaartinaJ.P.Oosterom-Eijmael氏らは、待機的心臓手術を受ける患者の手術前日から、1日1回4日間SGLT2阻害薬のダパグリフロジンを投与するランダム化比較試験を行ったところ、プラセボ群に比べ、術後の急性腎障害(AKI)の発症リスクを減らすことができたと報告した。結… ...
2024年から2025年にかけて大流行した百日咳(図1)。近年は流行株の約8割をマクロライド耐性百日咳菌が占め、特に、ワクチン接種完了前の生後6カ月未満児を守る有効な手立てが求められている(関連記事:感染研「百日咳の8割がマクロライド耐性菌」、まん延 ...
厚生労働省は2026年8月26日、中央社会保険医療協議会を開催し、27年3月施行を想定しているOTC類似薬の一部保険外療養について、院外処方における実務フローを示した(図)。一部保険外療養は、OTC類似薬の薬剤費の一部(4分の1)を特別の料金として患 ...
「オレキシン受容体拮抗薬は不眠症状の改善だけでなく、過活動膀胱症状の改善にも寄与する可能性がある」──。そんな研究結果を、川西市立総合医療センター泌尿器科部長の東郷容和氏が、日本睡眠学会第50回定期学術集会(会期:2026年7月23~24日、開催地: ...